過払いとは 大阪・神戸

過払い金とは、「良く聞くけどなんか分かりずらい」と思っている人も多いと思います。
簡単に言ってしまえば、消費者金融業者に多く支払いをしているお金と言う事になります。
「多く支払いをしている事は、分かりましたが、根本的にローン会社は詐欺みたいな商売をしていたと言う事なの?」
もう少し噛み砕いてお話して行きます。
お金を貸すのに、金融機関の儲けの部分は「金利」と言われるところです。
例えば、あなたが大阪のレストランで10000円分の食事をして、全てをカードローンで支払ったとします。
あなたがカードローン会社に返す時は12000円支払いました。
借りたお金より返す金額が2000円多くなっているのに、気がついたとおもいますが、この2000円が業者の儲けになります。
そして2000円の事を簡単に「利息」と呼びます。
(利率の計算とか、難しい事がありますが、ここは簡単に説明をする為にハショリマス)
この金利を法律が決めていますが、そこには2種類の法律が存在しています。
この部分で「過払い」が発生していたのです。
その2種類の法律とは、利息制限法と出資法と言う事になります。
なぜ、お金を貸す側の法律が2種類もあるか?
日本の役所は、よく縦割り行政と言われていますが、この法律は管轄が違うのです。
貸金というのは銀行を含めて当たり前になっているので出資法は社会的な通念上、利息制限法は個人保護の観点で制定されている事になっていて、あなたが納得したのであれば出資法の範囲でお金を貸す事が出来ると言う事になります。
あなたが気が弱い人だとしたら、業者は最大の金利でお金を貸すと言う事が出来るのです。
気が強い人向けの金利と気が弱い人向けの金利の差が「グレーゾーン金利」と呼ばれているところで、ここの部分が騒がれているのです。
そして利息制限法には罰則がない為に出資法の範囲を超えないところで多くの金融業者は利息制限法を超過し出資法の上限の範囲でお金を貸し出しているわけです。
しかし、貸金業者に罰則はないとはいえ民法上利息制限法を超過する部分は無効となりますので、この超過した金額を元本に充当させても過払いが発生する場合、貸金業者に過払いの返還を請求することができます。
大阪のレストランだけでなく、今や世界中で使う事が出来るカードローンですが、こんな裏側もあった事でここまで「過払い」がクローズアップされてしまったのです。
取引が長ければ長いほど出資法と利息制限法の利息差が大きくなり支払いすぎた利息が元本に充当され過払い金が大きく返還されることになります。
約5年以上取引されている人に可能性がありますが、取引形態により発生しない場合がありますので確認が必要です。
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